2018年12月
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当社県道横の柿が沢山実をつけました。友人に持って行ったり
クロネコヤマトで送ったり、我が家は大根とアサズケで美味しく
頂きましたが、朝倉の樹木医・古賀氏から頂いた柿は、大きくて甘くて
特産地の朝倉柿は、やっぱり美味いですね。感謝です。
11月末になると「喪中欠礼」のハガキが届きますが、寂しいですね。
只今 各家庭の庭園樹木の剪定作業で多忙です。
知人から、剪定の依頼が入りますが、今まで来て頂いた庭師が高齢で
来れなくなったので、お願い!との依頼です。
当社も年末まで、お得意様の作業で一杯のためにお断りしています。
この業界も高齢化が問題です。後継者を作らないとお客様に迷惑かけます。
剪定作業で各家庭え出向いています。こちらは楓の品種が色々な庭園。
寺院の庭園管理は、年間管理で年末は松の古葉かきなどすること等が多く
高祖の金龍寺は仕事がかり前に黒田長政公の次男「黒田甚四郎正冬公」の
墓前に挨拶して作業を始めます。金龍寺は黒田家の凖菩提寺なのです。
因みに甚四郎正冬公は、桜井神社建立・黒田忠之公の弟です。
剪定作業に加えて、別荘の移植作業も加わって、スケジュール調整
が厳しい状況ですので、休日返上でやらないと歳が開けません。
糸島の貸し別荘・瑞梅寺苑のお庭です。
夏に作った池の周りに楓・椿など。茶花なども植栽しています。
そんな中にも、久留米での牟田山中学時代の同窓会には参加・・・
久留米に行ったついでに、寺町遍照院の茶庭を訪問しました。
外露地の池を照らす水蛍型燈籠は、茶庭に似合う燈籠です。
糸島・怡土小学校の持久走には孫の応援とスナップ写真撮りに!
良く頑張って40位でゴールしました。
そのあくる日の日曜日は、怡土校区文化祭。
香椎宮筝曲保存会からの特別出演がありましたので出かけます。
袖で筝曲を聴く中学生のブラスバンドメンバー
糸島市からは、生活環境課からゴミ減量キャンペーン
クイズ形式のキャンペーンで賞品も頂けるため人気。
怡土校区遺族会は解散のための忠霊塔の御霊終いなどの会議で多忙。
昭和27年に建立された忠霊塔は霊室コンクリ-ト部の劣化が見られ危険!
と共に、遺族会会員の高齢化と共に役員の引き受けてがいなくて
数年前から解散の声があがっていました。
天皇陛下の御退位に併せて、解散をすることに決定し、御霊終い式典から
解散式の日程等の打ち合わせをかさねています。
そんな折、福岡県遺族会大会があり福岡市民会館にて、古賀 誠 会長から
表彰を受け、解散しずらい気持ですが、粛々と解散にむけて進めています。
当社県道横の植木溜めの楓もそろそろ色褪せて師走を迎えます。
新春登山・元旦の高祖山登りには多くの登山者を迎えることに
なりますが、山頂の「山ナビボックス」から登山者の皆さんに
登山記念として持って帰って頂く木札作りも忙しい!
しかし、楽しいボランティア活動です。
12月6日怡土公民館での作業が終わった元気な皆さんです。
平成31年新春特別バージョンが机上に並びました。ご期待ください。
追伸 12月16日は福岡県緑化センタ-(久留米市田主丸)で緑の教室
「日本庭園の基礎知識」を講演します。
松永啓志郎