2015年6月

  • にゅ-す

    福岡県天然記念物の白糸瀧・萬龍楓一号木を伐倒しました。

    2015年6月9日・西日本新聞朝刊の記事です。

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    13日の滝開きを前に倒木の危険を避けるために伐採が決定。

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    根元の腐朽が進み、非常に危険な状態です。

    6月8日の夜から、伐採準備に掛かりました。

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    先ずは、上部枝の伐採です。ロ-プで吊り下ろします。

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    枝おろしした新梢枝は、差し穂を揃えて水揚げをして、

    鹿沼土などの混合差床に差穂して一号木の子孫を残します。

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    上部枝は、切り下すと大きい幹です。

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    一号木の幹間から実生の楓が育っていますので、その木を

    活かし、育てるため客土の土留めとして、石組をします。

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    愈々、幹本体の伐倒ですが、倒せないので、吊り切りです。

    6月9日の深夜作業です。

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    本来ならば、高所作業車と、クレ-ン車での作業が安全で

    すか゛、作業場所が狭いために、高所作業車が使えません。

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    梯子に上って作業しているのは、なんと、73才の私です。

    いよいよ、根際からの伐採です。チェンソ-がうなります。

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    幹間に生育している楓の根元まで客土した状態です。

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    一号木の実は採取して2~3年後に播種するため保存します。

    そして、安全に作業が終了しました。 完了です。

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    差し穂の生育がうまくいくことを願っています。

    松永啓志郎