2015年5月

  • 前回、緑セン・グリ-ンフェスティバル状況のアップ時、

    椿の不思議な球体を紹介していましたが、複数の樹木医

    先生に問い合わせていました処、小河先生・西岡先生から

    回答がありました。 とりあえず、その球体の写真です。

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    椿餅病 だそうです。小河先生からFAX頂きました。

    [日本植物病害大事典]・岸國平編 によると、

    ☆春の開花・展葉期に花芽と葉に発生。病花芽は球形

    不定型に肥大し モモの果実大にもなる。

    病葉は、健全葉に比べて厚さ数倍にも肥厚する。

    患部の表面は初め緑白色、のちに白粉状物(担子胞子堆)

    に覆われて「餅」を連想させる。患部は古くなると黒

    変乾固して、ミイラ化する。 病原菌云々・・・

    との説明があります。

    餅病菌の宿主上における潜伏形態は未詳だそうですが

    白粉を生じる前に(発見したら)摘み取って焼却処分を

    することで、翌春の発生を抑えることになりますので

    頑張って、摘み取って下さい。

    初夏は、害虫駆除・防除など、忙しくなります。

    下記はマツカレハがマツ葉を食害しています。

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    そろそろ松のミドリ摘みの時期が来ています。

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    松は、ミドリ摘みをしていないと、暴れますから。

    ツツジ類の剪定も、時期を遅らせないように・・・・

    松永啓志郎

  • 日曜日というのに、早起きまでして都市高速を走って

    久留米の緑化センタ-へ行ってきました。

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    緑セン駐車場の一番スペ-スに停められるつもりだったの

    ですが、既に来場者が駐車場の三分の二を埋めています。

    久しぶりの好天気で、緑陰を求める人ばかり・・・・

    沢山の人でにぎわっています。

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    開会式では、モデル庭園の出展社にたいする感謝状贈呈が

    行われ、当社にも、実行委員長から頂きました。

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    感謝状と花木を頂きました。その花木がこれ !

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    シモツの種類かな ? 京鹿子(きょうがのこ)という

    花木です。最近は新品種が出ます。初めて見る花です。

    この日は、樹木医の先生方の「みどりの相談コ-ナ-」

    が行われていますので、今の現場で見つけた椿の異変を

    質問しました。 その椿が下記写真です。

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    ヤブ椿の枝にヘタを付けた球体は、柿かミカンのように

    見えます。 アングルを変えてみましょう。

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    お二人の意見に、決定的なまとまりはありません。

    樹木医会で発表して頂き、ほかの先生方の体験等を含め

    て協議して頂けたらと思います。

    モデル庭園の件ですが、それぞれのタイトル看板が立て

    られていましたので、 ご覧下さい。下がそのタイトル。

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    そして、当社のモデル庭園は・・・・・

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    と、いうことで、二年間展示し、管理しますので、

    緑センに行かれたら、ご覧下さい。

    ちょっと、早めに緑センを退散して、国際センタ-の

    エクステリア展示会場へ行きました。

    最新の商品が展示されています。これからはそんな商品を

    使った庭造りをしなければいけない時代かなと思います。

    松永啓志郎

     

     

  • 当社は、3月4日には完成させていた、モデル庭園ですが

    その後、各社のモデル庭園も完成して、4社全ての庭園が

    揃いました。

    和風な造りの庭園。シンプルなデザインです。

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    ガ-デニング様式の庭園ですね。子供たちが歓びそうな

    機関車(竹製)が、レ-ルの上を走り出しそうです。

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    こちらは、小鳥達が集まるような仕掛けがなされています。

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    実のなる樹が配植されて、しかもバ-ドテラス(餌台)には

    青米が置かれていました。

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    右手前の石は、天端が広くて大きいですネ。

    そして、最後に我社の庭園です。

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    御簾垣の左上には丸窓を開けていましたが、御簾竹が

    ばらけだしましたので修正して丸窓をなくしました。

    当初の丸窓の付いた御簾垣が下記写真です。

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    世の中の見通しが良くなるようにと、つけましたが・・

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    日本人の勤勉さがあれば丸窓がなくても見通しは良くなる

    と、おもいますので、これでOKとしましょう。

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    囲い石正面には、竹筒の一輪差しを下げていますので、

    緑化センタ-の手嶌さんが季節の花を挿してくださる

    そうで、助かります。

    モデル庭園も出揃いましたし、5月17日(日曜日)は、

    緑化センタ-のグリ-ンフェスティバルが開催されます。

    ご家族で、また友人と、緑ので中で楽しまれて下さい。

    この庭園には、それぞれにタイトルがついていますが、

    さて、どんなタイトルでしょうか ?

    詳しくは、HP 福岡県緑化センタ-で検索されて下さい。

    松永啓志郎

     

  • 先の緑研日記でタマバエ駆除のことをアップ

    していましたが、その後の状況報告と結果報告

    をします。

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    蕾を割ったら中から白い虫が元気に這い出して来た

    フジツボミタマバエですが、青虫や毛虫もいました

    ので、新芽の頃の薬害の少ない、 毛虫専用農薬の

    [デイプテックス]を葉面散布しました。

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    タマバエは蕾の中にいますので、浸透性の農薬が良い

    のですが、[スミチオン]では、薬害の心配があります。

    そこで、タマバエに詳しい友人に問合せをしました処、

    [モスピラン水和剤]の葉面散布をして、花落ちの後に

    藤棚の下地面にダイアジノン粒剤を散布すると効果的

    ですよ とのアドバイスを頂きました。

    4月26日の神楽奉納も終わったことで、駆除をする前に

    その蕾の中を割ってみると、数週間前に居たタマバエが

    全くいません。・・・ということは[デイプテックス]で

    効果があったということです。

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    割ってみたところ、数十個割ってもタマバエは見当た

    りません。しかも、被害球体から花が出始めています。

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    あとは、花柄を落したときに、ダイアジノン粒剤を

    散布すれば、来年はタマバエの発生が少ないと思え

    ます。

    松永啓志郎